休日の朝5時くらいから放送されているアンパンマンを本当に対象年齢の人間が観るのか疑問に思っていたら案の定放送時間が遅くなった。
私は幼少期にアンパンマンというアニメを観ることができる時間帯に起きていなかった。その為「アンパンマン」から「学」を得ることができなかった。
何のために生まれて何をして喜ぶのか
分からないまま人生が終わっていくのだろうと
拒むことも出来ないのであろうと
ただひとつだけ良かったこととしては
愛と勇気だけが友達ではなかったことである。
あれは所謂友人という間柄を築くができない人間への励ましの言葉なのだろう。
過疎地域に生まれ育ったが故に友人が出来ないということは無かったのはとてもありがたい。
ただ「友達」という関係だとしても何年も連絡を取っていない人間ばかりである。今はSNSで繋がりをギリギリ維持している状態なだけであり本当にそんな縁は必要なのだろうか?結婚式に呼んでご祝儀を踏んだ来るために一応どこかしらで関係を保っておこうという魂胆ではないのだろうか?
ただそんな縁が細くても切れていない場合は私にも「友達」と定義することができる人間がいるということに感謝して今日も生きていこう